2021.7.4 上越線 水上​​​​​​​
2021.7.4 上越線 水上
2021.7.4 上越線 土合
上越線に185系が夜行列車で走るということで、この日を楽しみにしていた。
群馬県の水上は午前2時台に到着するため、車で一夜を明かすことに。
(最近はこんなことばっかりだけど。)
露出が確保しづらい環境で正面から車両を狙うと真っ白けになるため、後撃ちで構える。
最終列車や貨物列車で露出やピントを確認しながら、待つこと2時間。
水上の手前の坂道を上ってくるヘッドライトがレールを照らす。
ファインダーに赤いテールライトが見え、息を呑む。

1枚目の写真は、本当は照明が当たるところで切ろうと思ったのだが、
赤いテールライトとヘッドサインの灯を強調したくなったので、あえて暗い場所で切ることにした。
一応照明の位置でもシャッターを切ったが、ピントは合ってないため使い物にならず。
それを見て、やっぱりこっちでも良かったと後悔。

水上の発車シーンは直前で踏切近くの勾配を上るカーブに変更。
結果、息が整う前に発車してしまい、まともなカットは撮れずに悔しい思いをした。

185系は終点の土合に到着した後、越後中里まで進み、折り返してくる。
折り返しの回送は毛渡沢橋梁、と思ったが露出が心配だったため、土合の清水トンネル出口で構えた。
結果、露出は十分に確保されてしまったため正直に毛渡沢へ行くべきだったとここでも後悔。

全部終わって銭湯で湯船に浸かってる間、自分の優柔不断さを恨むばかりだった。
今回の教訓は、初志貫徹を最後まで貫くことだった。

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